行事

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    秋の彼岸特別拝観

    2016年 9月17日(土)〜19日(月・祝)(3日間)
    2016年 9月22日(木・祝)〜25日(日)(4日間)
    午前9時30分〜午後4時30分
    拝観料
    大人(高校生以上) 500円
    中学生 300円
    小学生 200円


    2016年秋の彼岸特別拝観は、無事に終了いたしました。参詣いただきました多くの皆様、厚く御礼申し上げます。また10月にも特別拝観を予定しております。ぜひ、ご参詣くださいますよう、今後ともよろしくお願い申し上げます。

    「彼岸」とは雑節の一つで、春分や秋分の日が昼夜が半分ずつに正しく分かたれた中正中道の日とされています。この事から「彼岸」は、涅槃の悟りを開く仏歓喜日や法悦感謝の日として選ばれ、日本各地においては、聖徳太子の時代より、彼岸の日に先祖供養の法要・法事を行うようになりました。これを「彼岸会」と呼びます。六道珍皇寺では、9月17日からお彼岸の19日までと、9月22日から25日の期間において、特別拝観を行ないます。

    お彼岸のイメージ
    ◆ 御朱印の授与
    本尊墨書「薬師如来」の御朱印を授与させていただきます。

    六道珍皇寺の御本尊である薬師如来は、正式には「薬師瑠璃光如来」と言い、東方極楽浄土に座している如来と伝えられています。右手は施無畏印を組み、左手には如来の中でも唯一、薬壷(やっこ)という法具を持っています。
    病気を平癒し、身心の健康を守ってくださる現世利益の仏様である事から「大医王仏」という名前でも有名です。
    本尊墨書「薬師如来」の御朱印
    ※右画像は見本となります。書き手により見本と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

    また、この期間に限り金朱印の、若草紙金泥「十一面観音」「毘沙門天」2種セット、紺紙金泥「地蔵菩薩」を拝観者の皆様へ授与いたします。
    ※金朱印は「秋の彼岸特別拝観」の拝観者のみへの授与となります。

    若草紙金泥の御朱印 十一面観音、毘沙門天と、紺紙金泥の地蔵菩薩

    紺紙金泥と若草紙金泥御朱印。左から「十一面観音」「毘沙門天」「地蔵菩薩」です。

    ◆ 御朱印帳の授与
    朱印帳


    期間中は「六道珍皇寺オリジナル朱印帳」を授与いたします。
    当寺を代表するものとして、熊野観心十界図を背景として、小野篁卿を表紙にしたものと、閻魔大王を表紙に誂えたものの2種類がございます。


    秋の特別拝観のお知らせ
    2016年10月8日(土)〜10日(月・祝)の3日間、11月3日(木・祝)〜6日(日)の4日間、11月23日(水・祝)〜27日(日)の5日間に「秋の特別拝観」を行います。
    11月の拝観からは紅葉紙金泥朱印6種セットを授与予定でございます。詳細が決まり次第、当ホームページでお知らせいたします。
    ※10月8日〜10日は授与の予定はございません。あらかじめご了承ください。
  • 拝観案内 京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町595 TEL・FAX 075-561-4129
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