行事

  • 春

    ゑんま詣・大斎日法要

    7月16日は、閻魔さまとのよきご縁を結ぶ大斎日です。
    2020年 7月16日(木)
    ◎ゑんま詣 大斎日法要
    午前8時〜(閻魔堂)

    六道珍皇寺 夏季ゑんま詣特別寺宝展

    2020年 7月16日(木)〜19日(日)
    2020年 7月23日(木・祝)〜26日(日)
    午前9時〜午後4時
    拝観料
    一 般:600円
    中学生:400円
    小学生:無料
    ○お盆ゑんま詣記念御朱印(2枚1組)(2,000円)
    [ゑんま詣記念 (閻魔殿)見開き金仕立墨書朱印]
    [ゑんま詣記念 百人一首かるた風(参議篁)見開き金仕立墨書朱印]
    ○地蔵尊見開き金紙仕立墨書朱印(1,000円)
    ○厄除け・悪疫退散閻魔御札兼朱印(600円)
    ○夏越し厄除け腕輪守り(1,000円)
    ※授与時間…午前9時〜午後4時
    ※但し、現定数での授与となりますので、その点ご承知のほど願います。
    ※ご拝観者のみの授与となりますので、予めご了解の程願います。
    御朱印のインターネットお申し込みにつきまして
    ◆ 概要

     七月十六日は「閻魔さまの大斎日」
     皆さまご承知のことと存じますが、毎月16日は「閻魔さまの斎日」(ご縁日)にて、古来よりこの斎日の頃には、仏教徒は身体、言葉、心(身・口・意)の三業(さんごう・三つの行い)を慎むとともに、この半年間の己のおかしたツミ・トガを懺悔(さんげ・反省)し、清らかな心でもって善事を行う日とされています。
     また、陰暦の7月16日頃は、盂蘭盆(うらぼん)とも重なることより、閻魔さまの縁日の中でも、もっとも大きな縁日「大斎日」(だいさいにち)と呼ばれ、この時期に『閻魔詣』をすれば、無病息災、延命長寿が得られるとされています。
     本年は春より悪疫が世界規模で猛威をふるい、今もって国民の誰もが脅威を感じながら恐々としての日々をお過ごしのことと存じます。一日も早く抗ウイルスの治療薬やワクチン開発が進むことと、神仏のご加護をいただたくことを心より祈るのみであります。
     さて、当寺では本年も昨年にひき続き、この閻魔さまの大斎日の日に、夏越しの厄除け法要を厳修いたすとともに、「茅の輪くぐり」にて、ご参詣の皆様の邪気・悪疫払いを執り行わさせていただきます。
    ただ、本年の「茅の輪くぐり」は、コロナ新型感染症の流行の年でもあり、当寺とゆかりの深い、小野篁公の人知を越えたお力をも拝借した形のもので、しつらえをさせていただくこととなりました。
     それは、ご承知のとおり、小野篁公は平安前期の文人官僚でありますが、持ち前の神通力により夜毎当寺の井戸より冥府へ通い、閻魔大王の裁きの補佐もなされていた公卿でもあります。
    その篁公が西暦842年の平安前期に陸奥守(むつのかみ)として着任された際、東北開拓・産業開発の大神として御創建されたのが「竹駒神社」(日本三稲荷の一社)でありますが、昨年来よりの当神社宮司様との良きご法縁でもって、新嘗祭(にいなめさい)に献上の御神田で収穫された霊験あらたかな稲藁を頂戴できる運びとなりました。
     そこで、本年の「茅の輪くぐり」は、茅(かや)とともに、この稲藁も使用させていただき、この1年のちょうど前半期となるこの「ゑんま詣」の時期に、篁公ゆかりの稲荷大社の御神田稲藁でしつらえた茅の輪を皆さまにおくぐりいただき、この半年の間に知らず知らずのうちに犯した個々のツミ・トガを懺悔いただくとともに、残す半期の息災と悪疫の一日も早い終息を祈っていただければと存じます。全世界人類に「安心立命」(あんじんりゅうみょう)の日々がやってくることを心より願うものでもあります。
     また、昨年同様に「茅の輪くぐり」のもととなる神話では祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の守護神ともされる牛頭天王[素戔嗚尊(すさのおのみこと)と同一視されるインドの疫病神で後に厄除けの神となる]を描いた寺宝、『祇園八坂神社垂迹曼荼羅図』(江戸時代前期)も特別公開させていただき、悪疫の速やかなる退散を願ってもいただきます。

     さらには、本年の「ゑんま詣」特別拝観におきましては、例年どおりの閻魔さまや冥官伝説をもつ小野篁卿のオリジナル朱印のほか、悪疫流行の世の中をお鎮めいただくため、衆生の救済、とりわけ、地獄の救済者として親しまれる身近な仏様、地蔵菩薩さまのお慈悲にもあずかるため地蔵菩薩さまの尊名を謹書して、さらには古来より地獄のような苦しみを排するとされる「華厳経破地獄偈」という偈[偈頌(げじゅの略)…仏徳を讃嘆し教理を述べた漢詩]の印も押した「地蔵尊見開き金紙仕立墨書」のオリジナル朱印も合わせ三点セットにて特別授与させていただきます。その他では、厄除け・悪疫退散の閻魔御札兼朱印の方も本年に限りまして特別授与いたすほか、例年どおりの「厄除け茅の輪腕輪」の授与などもございます。

     信者各位の一層の閻魔信仰でもって、後半の半年間が無事安穏の日々となりますことを心より願う次第であります。

    合掌

    厄除けの茅の輪くぐり厄除けの茅の輪くぐり (本年は竹駒神社の霊験あらたかなるご神田の稲藁を使用)

    夏越し厄除け腕輪守り夏越し厄除け腕輪守り

    ◆ 特別拝観内容

    寺宝展では、重要文化財であります「薬師如来像」、江戸時代(元禄二年)法橋院達作の小野篁像や、篁作の「閻魔大王像」、桃山時代に描かれました「参詣曼荼羅図」(京都府指定文化財)、「祇園八坂神社垂迹曼荼羅図」(江戸時代前期)のほか、本年は岩手県の常安寺(曹洞宗の寺院)さま所蔵の寺宝、佐々木藍田(ささきらんでん)筆の大地獄絵図(江戸時代後期)が複製制作許可も得られての初公開となり、冥界を閻魔大王の招きで、高僧の満慶上人を案内する小野篁公のお姿が描かれているなど大変興味深い地獄絵にて初の公開となります。さらには、小野篁公の「冥途通いの井戸」等も同時公開の予定であります。

    岩手県の常安寺さま所蔵の大地獄絵図(複製)

    ◆ 十王信仰における閻魔さま

    人間の死後は永遠の謎であり、物理的には説明できない精神世界といえますが、仏教ではこの世界を独特の死生観と輪廻思想でもって分かりやすく説いています。
    それは、悟りを開かない限り永遠に現世の業(ごう)(善悪の行い)によって、天道、人道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道の六つの世界を廻り続けるといわれています。
    唐代中国ではじまったとされる十王信仰は、日本には平安時代末期に伝わり、『地蔵菩薩発心因縁十王経(じぞうぼさつほっしんいんねんじゅうおうきょう)』(地蔵十王経)が作られました。
    その十王経によると、臨終から前述の六つの世界(六道界)に生まれ変わるまでに、中間の世界が存在すると説きます。臨終から49日間のことを「中陰(ちゅういん)」といいますが、この間に死者は、7日間ごとに十王のうちの七人の裁判官(秦広王(しんこうおう)・初江王(しょこうおう)・宋帝王(そうたいおう)・五官王(ごかんおう)・閻魔王(えんまおう)・変成王(へんじょうおう)・太山王(たいざんおう))の裁きを受け、そして49日目の「満中陰(まんちゅういん)」には、それぞれの罪の重さによって、次に転生(てんしょう)(生まれ変わる)する世界(来世(らいせ))が決まるとされています。
    ただ49日目以降の継続審査(再審)も認められており、100日目(100箇日…平等王(びょうどうおう))、1年目(一周忌…都市王(としおう))、3年目(三回忌…五道転輪王(ごどうてんりんおう))と、遺族が死者にかわって功徳を積む追善供養を行えば、「裁判で少しでも罪の許しを請うことができる」ともいわれています。
    また鎌倉時代になると、臨終を迎えた者の来世を決めるために7日ごとの審理を行う十王は、実は仏さまの化身でそれぞれの本来の姿(本地仏(ほんじぶつ))を持つという考え方も定着しました。人の罪を暴きたてる恐怖の裁判官という十王たちの裏には、慈悲深い仏の顔があるということです。
    初七日(しょなのか)を司る秦広王は、不動明王が本地仏であり、五七日(いつなのか)(死後35日目)が閻魔大王で地蔵菩薩、そして六道輪廻という観点より輪廻転生を司る七七日(なななのか)(死後49日目)「満中陰」の太山王は薬師如来というわけです。
    ですから、あの怖い表情の閻魔大王も実は、内心は慈悲の心に溢れた地蔵菩薩さまの化身なのです。

    ◆ 記念朱印の授与
    お盆ゑんま詣記念御朱印(2枚1組)
    • ゑんま詣記念 百人一首かるた風(参議篁)見開き金仕立墨書朱印

      ゑんま詣記念 百人一首かるた風(参議篁)見開き金紙仕立墨書朱印

    • ゑんま詣記念 閻魔大王見開き金仕立墨書朱印

      ゑんま詣記念 閻魔大王見開き金紙仕立墨書朱印

    見開き金紙仕立墨書朱印
    • 地蔵尊見開き金紙仕立墨書朱印

      地蔵尊見開き金紙仕立墨書朱印

    銀紙閻魔御札兼朱印
    • 厄除け・悪疫退散閻魔御札兼朱印

      厄除け・悪疫退散閻魔御札兼朱印

    ◆ 御朱印帳の授与
    朱印帳

    期間中は「六道珍皇寺オリジナル朱印帳」を授与いたします。
    当寺を代表するものとして、熊野観心十界図を背景として、小野篁卿を表紙にしたものと、閻魔大王を表紙に誂えたものの2種類がございます。

    お申し込みにつきまして
    コロナ新型感染症のの感染拡大を防ぐため、インターネットによるお申し込みでの授与させていただくことといたしました。
    お申し込み方法は、下記のボタンよりお申し込みとなります。


    インターネットによるお申し込みの方には、後日レターパックによりご送付させていただきますので、 ご志納料につきましては、同梱されております郵便振込用紙にてお納めの程、何卒宜しくお願い申しげます。
    また、ご来山の方には、特別拝観期間中の間のみ、数に限りはありますがお一人様2セットにて特別に授与もさせていただく所存であります。
    ご来山いただく場合には、感染防止のため必ずマスクを着用の上、お越し下さるよう宜しくお願い申し上げます。
    下記の「お申し込みはこちら」ボタンを押して、フォームに必要事項を明記の上、送信してください。
    ご注文後、自動返信メールをお送りいたしますので「rokudoumairi@gmail.com」 からの受信が出来るように設定をお願い致します。届かない場合は、迷惑メールフォルダなどに入っている場合がございますので、ご確認ください。
    もし万が一、自動返信メールが届かない場合は rokudoumairi@gmail.com までお問い合わせください。
    御朱印の志納料は同封の郵便振替用紙にてお納めください。お納めいただく金額は、御朱印代金と送料(レターパック:日本全国一律370円)の合計金額となります。(振替手数料は各自お方様でご負担くださいますようお願い致します。)
    お一人様各2セットまでの授与と致します。
    万が一キャンセルされる場合は、お申し込みから2日以内にお電話かメールにてキャンセルの旨をお知らせください。
    お問い合わせは rokudoumairi@gmail.com までお願い致します。やむなくお電話でお問い合わせの場合は午後4時までにお願い致します。
    お申し込みはこちら
    (Google Form へ移動します)

個人情報の保護につきまして

個人情報の管理
当寺は、お客さまの個人情報を正確かつ最新の状態に保ち、個人情報への不正アクセス・紛失・破損・改ざん・漏洩などを防止するため、セキュリティシステムの維持・管理体制の整備・社員教育の徹底等の必要な措置を講じ、安全対策を実施し個人情報の厳重な管理を行ないます。
個人情報の利用目的
お客さまからお預かりした個人情報は、当寺からのご連絡や業務のご案内やご質問に対する回答として、電子メールや資料のご送付に利用いたします。
個人情報の第三者への開示・提供の禁止
当寺は、お客さまよりお預かりした個人情報を適切に管理し、次のいずれかに該当する場合を除き、個人情報を第三者に開示いたしません。
お客さまの同意がある場合
お客さまが希望されるサービスを行なうために当寺が業務を委託する業者に対して開示する場合
法令に基づき開示することが必要である場合
個人情報の安全対策
当寺は、個人情報の正確性及び安全性確保のために、セキュリティに万全の対策を講じています。
ご本人の照会
お客さまがご本人の個人情報の照会・修正・削除などをご希望される場合には、ご本人であることを確認の上、対応させていただきます。
法令、規範の遵守と見直し
当寺は、保有する個人情報に関して適用される日本の法令、その他規範を遵守するとともに、本ポリシーの内容を適宜見直し、その改善に努めます。
お問い合せ
当寺の個人情報の取扱に関するお問い合せは下記までご連絡ください。
六道珍皇寺
京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町595
e-mail:rokudoumairi@gmail.com
  • 拝観案内 京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町595 TEL・FAX 075-561-4129
  • ページトップ