行事

  • 春

    「薫風寺宝展」の開催概要

    令和4年4月29日(金・祝)〜5月5日(木・祝)
    午前9時〜午後4時まで
    ● 大人(高校生以上) 600円
    ● 中学生 400円
    ● 小学生 300円


    「薫風寺宝展」は、無事に終了いたしました。参詣いただきました多くの皆様、厚く御礼申し上げます。今後も寺宝展を予定しておりますので、ぜひご参詣くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

    ◆ 期間中の催し

    ①令和2年より2カ年を要し、修復作業を終えた『釈迦三尊十六善神図』(鎌倉期)の一般初公開
    令和4年4月30日と5月3日の2日間のみ

    ②・閻魔大王坐像(平安時代)
    ・小野篁卿立像(江戸時代)
    ・熊野観心十界曼荼羅図(江戸時代)
    ・小野篁公「冥途通いの井戸」・「黄泉がえりの井戸」
    ・「六道遊行絵図屏風」だるま商店
    などの公開

    ◆ 期間中の授与朱印

    − 釈迦三尊十六善神図の修復記念 −
    ●金紙墨書三ツ折「釈迦三尊特別仕様朱印」
    …一体:2,000円(※ただし記念ポストカード含む)
    ●紫色紙「篁朝臣和歌入截絵朱印」…一体:1,000円

    〜 5月3日のみ 〜
    ◎ご参詣者各位のご朱印帳に対面直書きにて
    ●「大悲闡提(せんだい)菩薩」朱印…一体:1,500円

    〜5月4日のみ〜
    ◎ご参詣者各位のご朱印帳に対面直書きにて
    ●だるま商店絵師による「翔龍の絵」朱印
    …一体:1,500円

    薫風寺宝展ポスター

    第二次世界大戦後の長く続いた欧州の平和も本年2月24日のロシアのウクライナ侵攻により、一挙に崩されました。ロシア帝国時代の領域意識観念が、この暴挙へと進ませたともいわれています。この戦火によるロシアの病院・学校施設をはじめ民間人の住まいへの非人道的な無差別攻撃によって、ウクライナ民間人の犠牲者は計り知れず、何の罪もない小さな子供たちまでもが巻き込まれている残虐な映像を見るにつけ、本当にこれは21世紀の世の出来事かと目を疑いたくなり、その残忍さに胸も張り裂けんばかりであります。
    また、世界の平和と安全の責任を負う最高意思決定機関とされる国連安全保障理事会(国連安保理)でありますが、このたびのウクライナ危機に何の有効な手を打てず機能不全となっておりますことは誠に嘆かわしい限りであります。国際秩序を守る機関として、いろいろな制約があるにせよ、世界平和を守る責務があり、有効に機能できないその実体そのものに歯がゆさを感じますとともにまた、多様化・複雑化した現代の国際情勢への将来の対応へも危惧を抱かずにはおれません。しかし、ここは、国連安保理の名にかけても人道的見地よりこのウクライナの悲劇を一刻も早く停戦へと導いてほしいものであります。
    一方新型コロナ感染症では、依然としてその感染者数も死亡者数も決して低くはない頃(3月22日)での「まん延防止等重点措置」の解除でありました。やはり、卒業、春休み、お花見、歓送迎会等のシーズンを迎えた頃で人の動きも活発となりはじめたこともあり、「第7波の前兆」ではと思うほど、全国的に今度は新変異株(BA・2)への感染者の方々が増えはじめており、またまた不安な雲行きとなってまいりました。
    こうした不穏・不安な社会情勢のもとながら、この4月29日より5月5日まで本年久方振りに「薫風寺宝展」を開催させて頂きたく存じます。今のところ、コロナ感染状況次第とはなりますが、ワクチン接種も進むこともあり、今のところその実施にむけ現在準備を進めているところであります。
    展示内容といたしましては、令和2年度から2カ年事業として京都府と朝日新聞保護財団さまのご支援により取り組んでまいりました、鎌倉期作とされる『釈迦三尊十六善神図の保存大修理事業』がこの3月末にめでたく完了となりました。そこで、当寺宝展において修理後初の公開をさせていただきたく存じます。但し、後世への文化財維持管理上の観点より、京都国立博物館の指導もあり期間中は、4月30日と5月3日の2日限りとなりますが、一般の皆様への公開とさせていただきますので、大勢のお方様のお越しをお待ちいたしております。
    そのほかでは、閻魔大王坐像(小野篁卿作・平安時代)や小野篁卿立像(法橋院達作・江戸時代)はじめ「熊野観心十界曼荼羅図」(江戸時代)そして「小野篁公冥途通いの井戸・黄泉がえりの井戸」さらには、デジタル絵画絵師「だるま商店」の「六道遊行絵図屏風」などであります。
    一方、当期間内に授与させて頂く特別オリジナル朱印でありますが、前述の「釈迦三尊十六善神図」の修復完成を祝し、金紙墨書特別仕様にての「釈迦三尊オリジナル朱印」を記念朱印として授与させていただくのをはじめ、紫色紙にて截絵(きりえ)見開きの、「篁朝臣(たかむら あそん)」と書した朱印も限定数ながら授与させて頂きます。
    また、前述の十六善神図の修復完成の特別企画といたしまして、5月3日には、ご参詣各位のご朱印帳に対面直書きにて「大悲闡提(せんだい)菩薩」…仏の身でありながら衆生に手をさしのべる為にあえて菩薩としておられる仏さま…をお書きいたし、さらには同月の4日には、だるま商店の絵師が同じく対面直書きにて、「翔龍の絵」(古来より仏法を守護し、また人の苦悩や煩悩をも取り除く吉祥霊獣)をお書きさせていただきます。
    コロナ感染症も5月頃までには、ワクチン接種もかなり進みその一定の収束もみられることを期待して、薫風爽やかな好季節日和、何卒大勢のお方様にお越しいただき、多くの仏さまとお会いいただくなか、いろいろと重苦しい世の中ながら心に明るい希望の灯をともしていただければ幸せに存ずる次第であります。

    住職 敬白


    〜釈迦三尊十六善神図の修復記念朱印の授与〜
    金紙墨書特別仕様(三ツ折)
    「釈迦三尊特別仕様朱印」(一体:2,000円)
    金紙墨書特別仕様(三ツ折)「釈迦三尊特別仕様朱印」外面

    外面

    金紙墨書特別仕様(三ツ折)「釈迦三尊特別仕様朱印」中面

    中面

    紫色紙金泥
    「篁朝臣(たかむら あそん)截絵朱印」(一体:1,000円)
    紫色紙金泥「篁朝臣(たかむら あそん)截絵朱印」
    「大悲闡提菩薩」淡青色書朱印[直書き](一体:1,500円)
    「大悲闡提菩薩」淡青色書朱印

    ※御朱印帳をご持参ください。

    だるま商店絵師「翔龍の絵」朱印[直書き](一体:1,500円)
    だるま商店絵師「翔龍の絵」朱印

    ※御朱印帳をご持参ください。

  • 拝観案内 京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町595 TEL・FAX 075-561-4129
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