行事

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    〜初ゑんま詣〜

    お正月の16日は、7月16日とならび閻魔さまとのご縁を結ぶ斎日です。
    2018年1月16日(火)のみ
    ◎新年閻魔斎日法要…午前8時〜
    ◎御祈祷札ならびに銀紙墨書朱印の授与…午前9時〜午後3時30分まで
    ※但し、限定数での授与となりますので、その点ご承知おきのほど願います。
    ※御祈祷札と銀紙墨書朱印合わせて、ご志納料1,000円をお納めください。

    〜新年御祈祷札と銀紙墨書オリジナル朱印の授与〜
    六道珍皇寺オリジナル朱印帳 小野篁卿、閻魔大王 (1,800円)

    そもそも閻魔王のルーツはインド神話のヤマ神とされ、ヤマ神は人間の祖ともいわれていますが、人類最初の死者となったことより冥界に行き、死後の世界を支配するとともに、死者を生前の行為に従って賞罰をつかさどる神となって、人々に恐れられる冥府(冥土)の王となったとされます。
    また仏教に取り入れられてからは、密教において十二天のひとりの閻魔天となり、仏界を警護する「天」という種類に属する仏として、南方の方位を守る護法神とされています。
    そして、この閻魔天が中国において道教の冥界思想ととも融合して閻魔大王となったとされます。
    その結果、わが国には、閻魔天と閻魔大王の両様がもたらされましたが、「閻魔天」は平安時代に「閻魔大王」の方は鎌倉時代以降、浄土教の隆盛とともに冥界の十王のひとりとして、十王信仰の浸透とともに知られるところとなりました。
    この閻魔天(閻魔大王)の斎日が、正月の16日と7月の16日だといわれ、俗に『地獄の釜の蓋が開く日』とされています。
    仏教では、この斎日に身(身体)、口(言語)、意(心)の三業(三つの行為)、つまり心身を清浄にして、仏の教える五戒を守り、故人への冥福を祈るとともに、この世に生ある自分自身も、延命とともに除災・除病を祈れば、その功徳は大なる日になるとされています。
    そこで、当寺では、本年よりは信者の皆々様とともに、持ち前の神通力により夜毎冥府へ通ったと伝わる小野篁卿自らの彫像とされる閻魔大王像の宝前にて斎日法要を厳修し、信者各位の延命・除災・除病の新年斎日祈願をさせていただくこととなりました。
    尊像前で香を焚き、薫じた御札と銀紙墨書のオリジナル朱印は、ご参詣の善男善女に授与させていただき、皆々様の今年一年の健康と御多幸をお祈りさせていただきます。
    小正月の15日の翌日という、何かとご多忙の折とは存じますが万障お繰り合わせの上是非ともご参詣いただき閻魔様のご功徳により多くの方が浴されんことを心より願うものであります。

    住職 敬白

  • 拝観案内 京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町595 TEL・FAX 075-561-4129
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